瀬戸大也、イメージ回復策は「東京五輪の金」しかない…開催強行なら全て美談でチャラに
しかし、前述のデスクは瀬戸の将来は悲観するものではないと断言します。
「確かに現状は逆風が吹き荒れていますが、この世界、『人の噂も七十五日』『勝てば官軍』ですよ。来年の東京五輪で金メダルを獲れば、スーパースターに返り咲けることでしょう。メディアもそうなれば『逆風でも支えてくれた妻への感謝』『雨降って地固まった夫婦の絆』『反省の日々がさらに瀬戸を強くした』と美談チックに報じるはずです」
問題は、世界的にコロナ終息の見通しが立たない中で、『東京五輪が果たして開催されるのか』という一点に尽きます。
「9月28日には橋本聖子五輪・女性活躍相が『世界が新型コロナに打ち勝った証しとなる大会』『中止はありません。あまり考えていただかなくていいです』と発言するなど、上層部はあくまでイケイケドンドンで強行開催をアピールし続けるようです。でもアスリートや競技団体の現場からは『本当に出来るの?』『中止なら早く決断してほしい』とのホンネも漏れ伝わってきます」(前述の担当記者)
おそらく現在、地球上で最も開催を熱望しているのは、起死回生の舞台を望む天才スイマーかもしれません。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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