脅威の「.316」 中日の右の大砲が注目集める理由 「トレードの目玉に?」の声も

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 リーグ4連覇を狙うオリックスも現在、4試合連続1得点と打線の低空飛行が続いている。昨年首位打者の頓宮裕真、広島からFA移籍の西川龍馬も現在打率2割前半と苦戦しており、起爆剤となる存在が求められている。

 セ・リーグ4位の広島は開幕早々にともに内野手のマット・レイノルズとジェイク・シャイナーが故障のため離脱。右の大砲候補、末包昇大なども気を吐くが、上位浮上を目指すためには、長打力もある大砲が欲しいところではある。

 ビシエドに関しては広角に打てる点、1発もあり、一塁守備に関してもハンドリングの柔らかさなどでかつてはゴールデン・グラブに輝いた実績も持つ。

 年俸3億5000万円(推定)がネックとなるが、シーズン途中からすぐに適応できる助っ人も希少とあって、「即戦力」を求める球団としては魅力的な存在ともなりそうだ。

 最近はウエスタンリーグの打席内容を受けて、夕刻にSNS上で様々な球団のファンが「うちに欲しい!」とアピールするのも恒例になりつつある。

 今や”時の人”になりつつある、ビシエドの打棒に引き続き、注目が高まりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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