セ・リーグもDH制導入待ったなし…“最後の砦”東京六大学野球の採用が持つ「意味」
かつて、巨人の前監督だった原辰徳氏がセ・リーグのDH制導入を広く提唱しながらも、他球団の反対に遭い、議論が前に進むことはできなかった経緯もあります。
「過去のセ・パ交流戦を見ても、戦績は圧倒的にパ・リーグが強い。DH制があることで投手は『一休み』を許されない。打者も、守備に難があっても強打があれば、出場の機会が生まれる。そのようなハードな環境が背景にあるのは自明です。東京六大学の採用によって今後、セ・リーグDH制導入への機運がさらに醸成されることは、間違いないでしょう」(前述のスポーツライター)
これも時代の流れ。成り行きに注目が集まります。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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