ベッツら離脱で“野戦病院化”のド軍は電撃トレードに動く? 米誌が大物遊撃手の獲得を推挙「弱腰になっている今こそ適切」
もっとも、いまだポストシーズン進出の可能性を残しているブルージェイズは生え抜きの遊撃手であるビシェットのトレードに否定的ではあるという。それでも同誌は「今季の彼は打撃成績が落ち込んでいるが、依然として魅力的なトレード候補ではある。とくにベッツを失ったドジャースがやや弱腰になっている今こそ、交渉を持ちかけるのに適切な時期だ」と断言。「ブルージェイズも興味深い提案が来た際には『イエス』と言うべきだ」と論じている。
すでにドジャースのブランドン・ゴームズGMは、地元紙『LA Times』の取材で「影響はないと思う。地区内の我々の立ち位置や、どれだけ勝利を積み重ねていけるかによって考えたい」と語ったが、トレードデッドラインは現地7月30日午後6時。そこまでに事態が急変する可能性は小さくない。
ベッツが戻ってくるまでの穴を少しでも埋めるため、スター軍団は新たな補強に動くだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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