不安要素を抱えながらも2位に7差 ドジャースのロバーツ監督が「自信を持ち続けている」理由を裏付ける数字「MLBで唯一、55打点以上が4人」
だがその一方で、「困難にもかかわらず、ドジャースはオールスターブレイクに10年連続50勝以上(MLBで間違いなく最長記録)で突入し、5年連続で少なくとも5人の選手がオールスターゲームに選出されている」と綴っており、さらに「ドジャースはMLBで唯一、打点55以上の打者4人を擁する打線を率いている。オオタニが69打点でトップ、ヘルナンデスが62打点、フレディ・フリーマンが61打点、ウィル・スミスが55打点」などと、ポジティブな要素を並べた。
他にも、デーブ・ロバーツ監督がここまでの内容に対し、「我々は多くの困難を乗り越えてきた。だから、我々の現状を考えると、本当に良い気分だ」と語ったとするコメントも掲載。その上で、クレイトン・カーショーやグラスノー等が球宴明けから少しずつ戻って来ると見通しており、「ロバーツ監督が2024年について自信を持ち続けているのはそのためだ」と同メディアは説いている。
多くの離脱者が出ながらも、ドジャースがリーグトップクラスの戦力を擁していることは、現在の成績が証明している。後半戦では現地メディアの見解の通り、故障者の復帰などによりふたたび戦力は整えられていくはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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