ド軍、“壊滅的”な投手陣でも「ケガに関して永遠に楽観的だ」先発陣とブルペン陣は「燃料切れ寸前のような状態」
ドジャースは壊滅的な投手陣をどう立て直すのか(C)Getty Images
ドジャースの投手事情は深刻だ。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、トレード期限までの動きについて報じている。
同メディアは「ドジャースには現在3人の先発投手(ショウヘイ・オオタニを含めると4人)が欠場している」と、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希の先発3人が離脱中だ。記事では「ドジャースの先発陣とブルペン陣はここ最近、燃料切れ寸前のような状態だ」と記した。
これに伴い、7月末のトレード期限までに何かしらの動きがあると予想できるが、米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は「ドジャースがサンディ・アルカンタラやウォーカー・ビューラーといった投手を期限内に獲得することはないだろうと語っている」とし、「ケガをした先発投手たちのスケジュールを楽観視しており、7月31日の期限までにトレード市場で過度に積極的な動きをすることはなさそうだ」と見ている。
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