「キム・ヘソンがいなくて早期帰国できない」韓国メディアが見解 “欠場”のベッツが開幕ロースター入りで反応示す
ベッツの開幕ロースター入りに韓国メディアが見解を示した(C)Getty Images
ドジャースが3月18、19日のカブスとの開幕戦（東京ドーム）を前に開幕ロースターを発表した。体調不良で欠場が決まっているムーキー・ベッツもロースター入りを果たしている。また、今夜19時10分開始で行われる試合のスタメンも発表した。
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これには、韓国メディア『OSEN』も反応し、「キム・ヘソンがいなくて早期帰国できないか…脱水で7キロ減ったMVP遊撃手、東京開幕戦26人ロースター入り」と題した記事を掲載した。
記事では、インフルエンザの症状で7キロも減量したベッツについて触れ、「もしキム・ヘソンをマイナーに送らず東京シリーズのエントリーに含めたなら、ベッツはもう少し早くアメリカに戻ってコンディションを調整できたはずだ」と伝えている。
同メディアはキムについて、「スプリングキャンプ開始と同時に打撃フォームの変化を試みた」と説明。しかし、成果はすぐには現れず、 打撃面が課題のままマイナースタートが決まった。
そして「キム・ヘソンに代わって開幕ロースターに入ったものと解釈できるアンディ・パヘスは、開幕戦の先発投手である左腕のショウタ・イマナガを相手に先発出場する」と記していたが、「9番・中堅」でパヘスがスタメンに名を連ねることが決まった。なお、大谷は「1番・DH」で出場する。
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