中日が強い!15安打6得点の猛攻で5連勝、貯金4の首位固め 安定した戦いの鍵を握る「新1、2番コンビ」の存在感とは
ルーキーイヤーの昨年はオープン戦時の負傷により1軍出場は叶わなかった。元々走攻守に優れた選手と評価は高かったが、プロ2年目にしてしっかりチームの土台を支えている。
もちろんチームにとって大きいのは新加入の中田翔の存在にもある。前日も同点に追いつかれた直後に2点適時打をマークするなどチーム全得点をあげる活躍を示したが、この試合も6回に1、2番コンビが作った二死三塁の好機にレフト線へ適時打を放つなど、主軸の仕事を果たした。
投げては松葉が6回2安打1失点、自身で適時打を放つハッスルぶりで今季初勝利をあげた。
投打がかみあっての快勝劇で2位のDeNAとは1・5ゲーム差をつけた。課題の打線で火がつけば、投手力は安定しているとあって、さらなる上昇気流も夢ではない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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