交流戦直前! 中日の2024シーズン「3大ニュース」を独自選出 最もブレイクしたのは?

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■8年ぶりの単独首位!からの…

 2024年シーズンの中日を語る上で「8年ぶりの単独首位」は欠かせない。

 4月9日のDeNA戦に勝利した中日は、2891日ぶりの単独首位に立った。前回の単独首位は2016年5月10日。谷繁元信監督3年目の出来事と思えば、隔世の感がある。

 ヤクルトとの開幕カードでは1つも勝てなかったが、4月2日のホーム開幕戦・巨人戦を細川成也のサヨナラ弾で制すと、以降は抜群の投手力を武器に快進撃。同17日までの13試合で敗れたのはわずか2試合のみだった。

 暗雲がたちこめたのは18日のヤクルト戦。ローテの関係で柳裕也を中5日で先発させ、5−11で大敗。その後も負けが込んで4月21日に首位陥落、5月1日からは借金生活、同18日には最大「5」の借金を背負ってしまった。

 ただ、そこからチームは状態が上向いており、直近1週間は3勝1敗1分けで乗り切っている。28日からの交流戦開幕シリーズは、本拠地に西武を迎え撃つ。西武は松井稼頭央監督の休養が発表され、渡辺久信GMが監督代行を務める。今シリーズはリスタートの位置付けで臨んでくるだろう。ここは相手の状況を考慮せずに、「自分たちの野球」を徹底してもらいたい。





[文:尾張はじめ]

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