立浪中日 波紋広がるコーチ発言の「致命的なポイント」とは

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 中日・波留敏夫打撃コーチの発言が注目を集めている。12日に札幌ドームで行われた日本ハム戦の5回の攻撃前。先発の柳が粘り強く投げる中、相変わらず停滞モードの打線に業を煮やしたのか、ベンチ前の円陣で同コーチは選手に向けて「目覚ませ、もっと。いつまで甘えてやってんねん、野球。その気でやらんかい、アホ!」と激高した姿がテレビ中継に映し出された。

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 最近は好投する投手陣を援護できない「貧打線」が問題視されていた。前カードから続く、今季2度目の6連敗でチームは最下位に沈んでいる。立浪監督は勢いに乗る日本ハム打線に関して、0ー10と大敗した11日の日本ハム戦後にこんなコメントを残している。

 「日本ハムの選手は成績的には最下位かもしれないが、はつらつとギラギラと目を輝かせてやっている。うちの打線はチャンスなのにピンチのような感じで打席に立っているようにベンチからは見える」

 この発言から浮き彫りになるチーム状況に関してはこんな声もある。





 「立浪監督も認めているように選手が萎縮してしまっている状態にあるのではないか。いかに首脳陣がはつらつと元気良くいこうといっても、この日の波留コーチの発言にあるように精神論を説いても、今の選手は乗っていけない傾向があるのも事実。モチベーターとしての役割も期待されている波留コーチですが、このような状態が続くとより選手の気持ちも離れていってしまわないか、心配ですね」(球界関係者)

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