中日ドラゴンズのドラフトの歴史を振り返る!「神ドラフト」「残念ドラフト」はいつ?

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 近年苦戦が続く中日ドラゴンズ。ここ8年でBクラス7度という低迷は、ドラフトの成否と関わる部分も大きいはず。2000年以降のドラフト史を振り返り、「神ドラフト」「残念ドラフト」それぞれの年を探ってみた。

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神ドラフト=2005年


 
【高校】
1 平田良介(大阪桐蔭)外野手
3 春田剛(水戸短大付)外野手
4 高江洲拓哉(都府中工)投手
5 金本明博(酒田南)投手

【大学・社会人】
希望枠 吉見一起(トヨタ自動車)投手
3 藤井淳志(NTT西日本)外野手
4 新井良太(駒沢大)内野手
5 柳田殖生(NOMOベースボールクラブ)内野手
6 斉藤信介(NTT西日本)投手
7 佐藤亮太(国学院大)投手

 希望枠入団の吉見が期待通りの活躍。08年から5年連続2ケタ勝利、09、11年に最多勝を獲得した。地元愛知・豊橋東出身の藤井は俊足強肩を武器にドラゴンズ一筋で1093試合に出場。いずれも落合監督時代の主力メンバーとして優勝を経験した。





 高校1巡目の平田は10年代に入って中心選手となり、15年ベストナイン、18年ゴールデングラブ賞。18年にはサイクル安打も記録した。新井良太は中日でパッとしなかったが、阪神移籍後に兄の新井貴浩と同チームでプレーし、39本塁打を放った。

 今後の活躍次第では、小笠原慎之介、福敬登、阿部寿樹らの15年、柳裕也、京田陽太、藤嶋健人らの16年も、当たり年になる可能性がある。

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