中日 立浪監督誕生へ!託される「あの選手」の再生とは
プロ3年目となる根尾昂内野手(21)は67試合に出場し、打率1割6分9厘1本塁打13打点。結局、東京五輪中断後の後半戦は一軍に呼ばれず。本格的なブレイクは来季以降の「宿題」とあって、立浪新監督の手腕に期待が高まる。
また「強化指定選手」といえば、高卒2年目の石川昂弥内野手(20)の存在も欠かせない。名門、東邦高校で高校3年時のセンバツでは4番・投手として全5試合に先発し、5勝を挙げ、打っても大会タイとなる3本塁打をマーク。チームを支える大型内野手として期待を集めながら、今季は6月のウエスタンリーグ・阪神戦で左手首に死球を受け、左尺骨骨折で長期離脱中。体調不良に悩む時期もあり、現在まで一軍定着への道筋はついていない。
これら2人の若手選手のほかにも中日は有望な若手が多いともいわれており、強竜打線の復活なるか、新監督の手腕に早速注目が集まりそうだ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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