今年の中日はちょっと違う?し烈な外野争いの一角を占めるか 浮上する「左の好打者」の存在
残り1枠をかけて、鵜飼航丞、ブライト健太などのロマン砲、ソフトバンクから移籍してきた上林誠知、新外国人のアレックス・ディッカーソン、ベテランの大島洋平など実績のある選手も控えるとあって、まさに激戦区となっている。
そこに俊足巧打が売りの左打者の三好が開幕スタメンを目指して猛アピールを続けている。
立浪和義監督にとっても就任3年目となる今季は勝負を賭ける大事な年となる。近年は低迷するチームにおいて若手の積極起用で活路を見出だそうとしているが、ここにきて、ようやく投打がかみ合う兆しが見えてきた。
元々投手力は安定しているだけに、新戦力の中田翔を含め、打線がしっかり機能すれば、2024年版・強竜打線も夢ではない。低迷している時期にも声援を送り続けたファンのためにも各選手の奮起を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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