井端弘和氏と荒木雅博氏「アライバコンビ」が語る中日何でもNo. 1 「彼だけには運転させるな」と・・・
「アライバコンビ」として中日ドラゴンズの一時代を築いた井端弘和氏と荒木雅博氏。
2002年から2013年まで12シーズンもの間二遊間コンビを組み、2004年から2009年には6シーズン連続で揃ってゴールデングラブ賞を受賞するなど、かつてのドラゴンズの象徴ともされた2人。
そんな両氏が、井端氏のYouTubeチャンネル「【イバTV】井端弘和公式チャンネル」内で、中日OB・現役のジャンル別No. 1について語った。
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チーム1の天然は・・・
まず最初のテーマは、チーム1の『天然』選手。荒木氏いわく、「チームの8割方がいきつくだろう」と話し、両氏の回答も一致。
その人物とは、現役時代、最優秀中継ぎ賞のタイトルを2年連続獲得するなど、チームを支えた浅尾拓也現二軍投手コーチだ。
浅尾氏といえば、現役時代、ファンから「浅尾きゅん」の愛称で呼ばれ、甘いマスクで女性ファンを中心に多くの人気を集めた存在。
そんな浅尾氏について、井端氏は2007年のグアム優勝旅行の際に起きたエピソードから、
「海外へいくと道路の車線が日本とは逆になりますが、彼は何度も逆走していました。車を走らせた瞬間から逆だったんですよね。海外特有の一周するロータリーも、近道があるところ、わざわざ一周して抜けたり(笑)」
と、運転に関する天然話を披露。
浅尾氏の天然ぶりに、「浅尾だけには運転させるな!」とまでなったとされるが、一方で荒木氏は「愛すべき天然」とし、「素晴らしい人間。最高な人ですよ」と浅尾氏の人間性を称賛する場面も見られた。