小笠原、柳が続けて保留…”印象的”だった過去の中日の契約交渉
また、2019年に44試合に登板して防御率3.11と結果を残した祖父江大輔も、ダウン提示を受けたとして保留を選択。この報道に対して当時カブスに在籍していたダルビッシュ有はTwitter(現X)で「昨年の現状維持もやばいけど、今年のダウンもかなりやばい。推定やから細かくはわからんけど6年263試合で防御率3・08で2900万て。。評価基準を知りたい。」(原文まま)と投稿した。
さらに、ダルビッシュの反応に対して加藤代表が反論を見せるなど、祖父江本人も予想だにしていない“場外乱闘”が勃発。結果的に祖父江は2回目の契約交渉でサインをして事態は収束した。
今回の保留の背景には、選手側が求めた下交渉がなかったことによる行き違いもある模様だが、柳や小笠原の契約交渉はどういった形で進んでいくのかー。注意深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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