中田加入でも中日の「4番」は細川成也 球界大物OBが指名「ナゴヤドームでも40本を打つポテンシャルを持っている」
また、同じく4番候補の期待が懸かる中田には、昨年の成績を「それほど良い結果ではなかった」と評しており、より広いナゴヤドームになることでホームラン量産なども難しくなると述べている。
一方で、細川には「彼はナゴヤドームが本拠地でも40本は打つポテンシャルを持っている」と強調。さらに、「(細川が)打率.270程度、35~40本塁打、90~100打点を記録すれば中日は優勝できるだろう」と見解を示している。
また、「投手陣はリーグ屈指、先発もリリーフも揃っている」として、打線次第で優勝の可能性が高まると語りながら、ラミレス氏は「自分なら、細川を4番で起用したい」と言葉に力を込めていた。
昨季、自身初となるオールスター出場も果たすなど、その活躍がチームにとって数少ない明るい話題となった細川。今季はさらに大きな期待を背負うこととなるようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【ラミちゃんねるの当該動画はこちら/https://www.youtube.com/watch?v=ITuebCCx_qA】
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