立浪中日に逆襲の兆し?チームを勢いづける「ロマン砲」の存在
30日のソフトバンク戦でプロ初スタメンを果たすと、いきなりプロ初適時打、初打点、初猛打賞をマークと大暴れ。続く31日の同カードでも2安打3打点を叩き出し、1日の3戦目も1安打をマークと好調をキープしている。高い身体能力で知られ、21年ドラフトでは立浪監督の考えもあり、一本釣りされたことで注目を集めた。
オフに血の入れ替えを進め、昨年までのラインアップとはがらりと替わり、若手の積極起用でチームの浮上を狙う立浪監督の手法が少しずつ芽を出しつつある。
元々投手力は安定しているとあって、打線が活気づけば、さらに上位も狙える。今後の戦いも楽しみになってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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