立浪中日 借金14の「危険水域」ささやかれる「埋まらない穴」とは
ここまでのチーム失策数は「32」とリーグワースト。一方、3位に浮上した巨人は「15」と、最近は三塁を守るルーキー門脇誠のファインプレーがたびたび話題に上がるなど、守備力の差も勝敗を分けているといえそうだ。経験の浅い若手を積極起用していることでミスはつきものともいえるが、この「課題」をしっかり克服しない限り、上位浮上も望めない。
40試合を経過し「借金14」はあまりに重い数字。この苦境をいかに乗り越えるか。立浪監督の采配にも引き続き注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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