ドラフト擬似体験、リアル野球盤etc. NPB主催の野球イベント開催中
日本野球機構(NPB)主催のイベント「ベースボールフェスタ」が、福島県の浪江町で11月24日にスタートした。入場料は無料で、25日は午前10時から午後5時まで浪江町地域スポーツセンターで行われる。
同イベントはNPBの東日本大震災復興支援事業の一環で、福島県双葉郡浪江町に明治6年から伝わる十日市祭に合わせて開催した。
NPBはこれまでも復興支援イベントを行ってきたが、地域イベント内での開催は今回が初の試み。
初日の24日は、地元福島出身の中畑清さんがトークショーを開催。地元訛りの言葉で絶好調のトークを繰り広げ、駆けつけた観衆を大いに沸かせた。
また、侍JAPANの公式ならぬ『黙認』応援団体、「偽(いつわり)JAPAN」も会場の至る所に出現。アントキの猪木さんをリーダーに、細かすぎて伝わらないお笑い芸人たちがステージイベントや来場者との交流を行い、笑いを誘った。
会場内には地元福島や全国の名物が味わえる屋台街や、あのドラフト指名画面に自分の名前が刻まれるドラフト体験、リアル野球盤、ピッチングチャレンジなど参加型の企画が多数用意されており、子供から大人まで一日楽しめる内容に。他にも、大谷翔平選手やイチロー選手、先日幕を閉じた日米野球で柳田悠岐選手や甲斐拓也選手が実際に着用した歴代の日本代表ユニフォームも展示してあり、野球の楽しさと町の魅力を再発見できるイベントとなっている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]