「引っ張ってでもやらせるコーチが…」 楽天を戦力外となった西川遥輝に球界OBから指摘された「再生法」とは
この点に関しては「(西川を)引っ張ってでもやらせるコーチがいるところが望ましいな」と新天地には西川にさらに真摯に野球に取り組ませるために、情熱があるコーチがいる球団が望ましいとした。
西川は今季35試合の出場にとどまるも、楽天で今季36盗塁をマークし、ソフトバンクの周東佑京とともに自身初の盗塁王のタイトルを獲得した小深田大翔をサポートしたことでも知られる。走塁面で助言を送り、勝利に必要なスピードスター覚醒を促したことで、チームの底上げに貢献したと評価されている。
年齢的にも31歳とこれからがプレーヤーとしては脂の乗る時期。果たして救いの手を差し伸べる球団は現れるか。今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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