【日本ハム】開幕直後から”余裕ローテ”発動? 左腕エースが抹消も痛手とならない投手陣の厚みとは

新庄監督の起用にも注目が高まる(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
昨季リーグ2位と躍進した日本ハムは開幕5戦を終え、4勝1敗と順調に勝ち星を積み重ねている。開幕の西武3連戦は球団63年ぶりとなる開幕3連勝を飾った。次の本拠地に戻ってのソフトバンク2連戦も1勝1敗とした。
開幕3連戦では4番に座った野村佑希が1試合2発を放つなど、ほかにも清宮幸太郎のホームランや郡司裕也、上川畑大悟にも適時打が飛び出すなど、昨年存在感を示した主力がしっかり結果を残した。
一方、投手陣では、開幕戦を金村尚真、2戦目を加藤貴之、3戦目がドリュー・バーヘイゲンとそれぞれ先発投手がしっかりと試合を作り、攻撃の弾みをつける投球をみせた。
ソフトバンク2連戦は伊藤大海、北山亘基が投げ、さらに山﨑福也も加えた6名で開幕はスタートする形となりそうだ。
一方で開幕当初の4月は6連戦が少なく、変則日程。投手陣も余裕をもって登板感覚をあけながら回すことが可能になる。シーズン序盤から疲労を考慮しながら登板させることもできる。
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