「菅野ありきで進めないでほしい」通算159勝の球団OBが提言!巨人の若手投手陣への期待と課題を激白
また、中継ぎ投手陣について槙原氏は、「あと(課題は)7回、8回だよね」と話し、セットアッパーがいないことを不安要素として挙げた。「パワーピッチャーはいるけど、今年のリリーフはコントロールが悪かった」と、中継ぎ投手陣全体の課題について語った。今季は怪我で離脱していた中川皓太の復活、新外国人で160キロ右腕のヨアン・ロペスなど、抑えの大勢までつなぐ勝利の方程式を構築することはできるのだろうか。
セ・リーグ制覇、日本一を目指す巨人は、槙原氏が語ったように若手投手陣のさらなる活躍と、セットアッパーの台頭が必要だ。来季の巨人は投手陣が鍵となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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