【阪神】いよいよ勝負の9月 奮起が期待される「若虎の名前」
さらに投手陣では1日に再昇格した中継ぎ右腕の浜地真澄にも注目だ。昨年は47回3分の1を投げ、1勝3敗、6ホールド、防御率1・14と抜群の存在感を示した右腕も今季はここまで28試合に登板し3勝1敗、6ホールド、防御率5・84とやや不安定なシーズンとなっている。
8月好調だった加治屋蓮に代わって、チームが誇る鉄壁の救援陣の一角として存在感を示せるか。ポストシーズンを見据えても注目の起用となりそうだ。
いずれにせよ、泣いても笑っても残り26試合。開幕から快進撃を続けてきたチームにとっても集大成となる。大団円を迎えるためにはもうひと踏ん張り、各ナインの奮起に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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