今度はスロバキア選手の“商売道具”が盗難…苦情殺到の選手村で繰り返される被害で運営側の不手際は明らか【パリ五輪】
今回のパリ五輪の選手村運営をめぐっては、利用者から設備に対する不満などが噴出。空調設備の不完全さや、食事面の不備などありとあらゆるクレームが各国選手から飛び交っている状況だ。
そうした運営側の不手際が次々と露出する状況で、相次いでいる窃盗被害。期間中は競技に専念し、神経を研ぎ澄ませる選手やチームスタッフたちにとっては、勘弁してもらいたいと言ったところだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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