「恥ずかしくないのか」責任逃れの発言? 酷評相次ぐ選手村のシェフが漏らした“本音”に批判殺到!「台無しにした」【パリ五輪】

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 今回の選手村でシェフを務めているアクラメ・ベナラル氏は、フランス紙『Figaro』のインタビューで「第一に選手たちは私たちのような食事はしない。だから配慮は必要だった」と持論を展開。その上で食材提供を行っていたフランスのケータリング会社『Sodexo Live!』が批判を受けて食事メニューなどの改善を行ったと指摘し、「どんな実験でも、まず調整が必要なんだ」と強調した。

 あくまで「何事にも調整は必要だ」と意見するベナメル氏は「彼らはほぼ900gのタンパク質を必要としている。一日中運動しているからね。だから、朝から晩まで一日中、誰かしらが食事を食べている。これに我々が驚いたのは事実だ」と語った。

 選手たちの苦情を見聞きする限り、やはり準備不足の感は否めない。ゆえにベナメル氏の発言が、『Figaro』のXで拡散されると、読者から「馬鹿にしているのか」「そこら辺の一般人に食事を与えるんじゃないんだぞ」「責任感が致命的にない」「恥ずかしくないのか」「なぜ大会前の段階で調整しないんだ」「選手たちの準備を台無しにした」「無知を露呈している」と批判の声が殺到した。

 先述のようなクレームのオンパレードとなる理由は、やはり選手村を管理する側の準備不足にあるのかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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