酷評続きだった選手村の中でひそかに称賛集めた史上初の施設 「アスリートでいられるための可能性を示している」【パリ五輪】
幼児メーカー「パンパース」との共同で設置された託児所の画像を五輪公式インスタグラムも「五輪選手村に赤ちゃんが? 選手村内の託児所で大会を通じて見られた光景」と文章を付け、このたび公開。同画像ではボールプールに入った赤ん坊を優しく見守る女性アスリートの2ショットが映し出されている。
この投稿には海外ファンの間からも「すごくいいアイデア!」「間違いなく素晴らしい」「(出場アスリートが)アスリートでいられるための可能性を示している」と競技と育児の両立に向け、背中を押していると絶賛されている。
今大会は「広く開かれた大会」もスローガンとなる中、今回の託児所のアイデアは次回ロス五輪でも継続するといわれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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