【DeNA】度会だけではない即戦力ルーキー 高木豊氏が注目したサード宮崎の〝後継者〟とは
宮崎は昨季、自身2度目の首位打者に輝いた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
昨季リーグ3位に終わったDeNAではドラフト1位ルーキー、度会隆輝(ENEOS・21)への期待度が高まっている。
2月10日に沖縄・宜野湾キャンプで行われた紅白戦に紅組の「1番・右翼」で先発出場した度会は4打数3安打2打点の猛打賞を記録と持前の打撃力をしっかりアピールした。
【横浜DeNAキャンプ】選球体がいい〇〇選手!「松尾は打撃は1軍レベル」度会・小園・松尾ら若手が紅白戦で猛アピール!取材で感じたベイスターズの明らかな課題
即戦力ルーキーが外野の定位置の一角を占めれば、強力打線にさらに勢いがつくことも予想される。DeNAの今季戦力に関しては球界内からも様々な考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球評論家として活躍する高木豊氏は2月10日に自身のYouTubeチャンネルに「【横浜DeNAキャンプ】選球体がいい〇〇選手!「松尾は打撃は1軍レベル」度会・小園・松尾ら若手が紅白戦で猛アピール!取材で感じたベイスターズの明らかな課題【プロ野球】」と題した動画を更新。活気あふれるDeNAキャンプの様子について語っている。
10日に行われた紅白戦を現地で視察したという高木氏。まずドラ1ルーキーの度会については「対応力がいい。非凡なものを感じる」と高く評価。ミート力の高さを認めた上で、打順に関してもこの日、起用された1番、もしくは3番などのクリーンアップなど打順に応じた働きができるはずという見解を示した。