屈辱のV逸…ドイツに敗れた米代表の智将が語った“世界との差”「92年ではない。優勝するのは簡単じゃない」【バスケW杯】
マイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソン、スコッティ・ピッペンら数多の名手たちを要したバルセロナ五輪のアメリカ代表を引き合いに出し、現代との違いを語ったカーHCは「私はシュルーダーを大いに称賛するよ。彼は素早く、ボールを奪い、常に突破し、守備を脅かし、妥協させる」とドイツの司令塔を称賛。そして、自軍への厳しい意見を口にした。
「いくつかミスがあったように思う。クレイジーに聞こえるかもしれないが、この試合の最初のオフェンスリバウンドはとくにね……。試合開始直後から、私たちは流れを整えるべきだったのに、そうしなかったんだ」
縮まる世界との差。そのなかで来夏に迫るパリ五輪までにアメリカ代表はいかなるチームを作り上げるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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