【現役ドラフト】日本ハムのリスト入り選手を予想 かつてのタイトルホルダーやベテラン捕手が候補に

タグ: , , , , 2024/12/8

■長身左腕・上原はセに向いている?

 2人目は上原健太だ。同じ左腕でも堀は救援タイプ、上原は先発タイプになる。191センチの長身を生かした投球で、プロ8年目の昨季は18試合に先発して4勝をマーク。自身初の100イニング(101回1/3)に到達した。

 今季もローテ定着を目指すが、投げるたびに敗戦投手になってしまい、救援でも7月15日の楽天戦で3番手として登板し、2回7失点の炎上。シーズン通算で7試合登板、防御率9.24に終わった。とはいえ、ボールは一級品で、一時は二刀流が検討されるほどの打力も兼ね備える。セ・リーグへの移籍も面白いか。

■ディフェンスに定評のあるベテラン捕手も

 3人目は清水優心だ。札幌ドーム時代末期の主力だった一人で、キャリア・経験ともに豊富な捕手。特にディフェンス面には定評がある。

 2022年に新庄監督体制に入ってから出場機会を少なくしており、今季はわずか12試合の出場。台頭してきた田宮裕涼や、FA組の伏見寅威らにマスクを譲ってしまった。仮にリスト入りすれば、プロ10年間で494試合出場の捕手を他球団が放っておくことはないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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