新庄ハム 人的補償で田中正義獲得も「埋まらぬピース」とは
昨季は守護神が固定できなかったチームではシーズン終盤に新庄監督肝入りで、伊藤大海投手に「守護神テスト」を敢行したこともあったが、本人は先発を直訴。どのような形で「決着」をつけるかが注目されている。
「田中は昨年、1イニング限定ながら150キロを超える剛速球も戻ってきていた。先発としてはシーズン通して投げていないことでスタミナ面に不安もある中、リリーバーとしての適性も十分あると見られていた」(同)
目指す優勝には安定した抑えが欠かせない。まもなく始まるキャンプで新庄監督の下す決断にも引き続き、注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ポスティングを巡り物議を醸した千賀滉大のツイート 球界OBは「ソフトバンクに1ミリも非はない」
【関連記事】SB近藤 「優勝請負人」となれるか 早くもささやかれる「2つの火種」
【関連記事】原巨人 グリフィン獲得で追い込まれる「選手の名前」
1 2