【日本ハム】監督代行も感染・・・チームに相次ぐ「負の連鎖」が止まらない
日本ハムに負の連鎖が止まらないー。
球団は20日、新たに山田勝彦監督代行、池田隆英投手、上川畑大悟選手、アリスメンディ・アルカンタラ選手、スタッフ1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
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日本ハムは7月7日のロッテ戦を皮切りに、7月16日の西武戦まで今季チーム最長となる7連勝を記録。
だが、そんなチームが波に乗っている中、16日の試合後に左腕エース・加藤貴之投手の陽性判定が発覚。翌日には16日の登板で右足に打球直撃を受けたエース・上沢直之投手の右足骨折が発表され、両エースを欠く事態に。
その後も、杉谷、石川直、島崎コーチ、さらにはビッグボス、コーチ陣4人、福田、ロドリゲス、宇佐見、谷内が相次いで陽性判定を受けるなど、まさに「負の連鎖」が止まらない状態になっている。
さらに追い討ちをかけるように、19日のオリックス戦では現在リーグ首位打者で、チーム打撃の中心選手である松本剛が負傷交代。
そして20日、新た5名の感染者が発表され、これで陽性者は計20人となった。
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