新庄ハムは評論家泣かせ!?「順位予想」が苦戦するワケとは

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 開幕まで残り10日、そろそろスポーツ各紙ほか今シーズンのペナントを占う「順位予想」が取りざたされる季節になってきた。

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 注目は新監督率いる3球団、新庄ハム、立浪中日、藤本ソフトバンクだ。昨年低迷した各球団はそれぞれ新指揮官の下でどういったチームに生まれ変わるか、興味は尽きない。昨年8年ぶりのBクラスに沈んだソフトバンクでは「ベテラン松田、若手のリチャードのホットコーナー争いが注目を集めています。世代交代を進める中で、力のぶつかり合いでさらにチーム力を高めることが求められています。また藤本監督のチャーミングな人柄も話題に。キャンプ中も『ヒロシの部屋』を設けて、個々の選手としっかり話し合うなど、側面からも選手を支える姿勢を見せていることでチーム内の士気も高まっています、順当にいけばAクラス、優勝争いにからむといわれています」(放送関係者)

 「硬派指導」で注目を集めたのは立浪中日だ。キャンプ初日に「笑っている選手がいたら外す」と宣言。規律を重んじ、選手の身だしなみにも言及するなど、最近では選手にフランクに接する指揮官も増える中、違った色を打ち出している。





 「ルーキーの鵜飼、高卒3年目の岡林、石川昂、同4年目の根尾など期待の若手野手陣が多いチーム。元々投手力は高いとあってこれらの若手が打線を活気づけられれば、十分Aクラス入りも狙えるといわれています」(同)

 最後は開幕前の注目度はピカイチだった新庄ハム。春季キャンプからここまで「ガラポン打線」「選手が監督」「守備位置シャッフル」など、様々な方法で選手の潜在能力を引き出してきた。そんな日本ハムの順位予想はといえば「順当に見れば、最下位という評論家の方は多いです。まずノンテンダーで西川、大田、秋吉が抜けたこと。投打においても、オリックス・山本、ソフトバンク・千賀のような絶対エースや4番がいるわけでもない。一から作り上げるという意味で厳しさを指摘する方は多いです」(同)

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