【日本ハム】V奪回への道 し烈な遊撃争い 当落線上の選手とは
さらに、レギュラー奪取へ奮起が期待されるのは、中島卓也内野手にもある。
生え抜きとしてプロ16年目を迎えるベテランは、2023年シーズン、一軍出場はわずか17試合にとどまった。守備力には定評があるだけに再び巻き返せるか。
また遊撃争いで注目は奈良間大己内野手にもある。ルーキーイヤーの昨年は65試合に出場、初安打をホームランで記録するなど、思い切りの良さも話題を集めた。遊撃、二塁を守り、打率・243、2本塁打、15打点。自身も二遊間でレギュラー獲得を目指すとする中、プロ2年目で定位置をつかめるか。
チーム失策「94」はリーグワースト。天然芝のエスコンフィールドへの対応力がレギュラー定着、V奪回に向け必要なピースとなるのは間違いない。ベテラン、若手がしのぎをけずる大事な遊撃ポジション争いで勝者は現れるか。今後も注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平のポルシェ提供に「ドジャースの他の妻は腹を立てる」? 仰天行動の反響に米紙が切り込む「オオタニは義務をこなす」
【関連記事】【日本ハム】話題沸騰の「清宮フレンズ」が来季は投打の柱となるか 飛躍が期待される面々とは
【関連記事】“消極的だった”ドジャースが異例の受諾 大谷翔平の超巨額契約にトレード拒否権が付帯された理由とは?
1 2