「危険かつ無責任だ」箱根駅伝での中国人インフルエンサーの“愚行” 母国でも批判の声止まず「日本人の中国への印象を悪くした」
もっとも、当人は自身のSNSで「ランニングを愛する友人の皆様に心よりお詫び申し上げます。私も仲間も『箱根駅伝応援のお願い』に従わず、観戦しました。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。当該動画も削除しているが、中国版Xの「微博(ウェイボー)」では「日本に行ってまで恥ずかしいことをするのはやめてほしい」「この過剰な自意識はどこから来るのだろう」「最悪だ」「なにもおもしろくない」といった批判が止まる気配はない。
今後もこうした一部観戦者による問題行動が続くようであれば、大会側も何らかの対応策を練る必要が出てきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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