阿部巨人 紅白戦7失策スタートで指揮官、怒りモード いきなり正念場を迎える「選手の名前」

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秋広も本格覚醒が待たれる選手のひとりだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 リーグ連覇、日本一奪回を狙う巨人は2月11日、今季初実戦となる紅白戦を宮崎で行った。

 白組先発は西舘勇陽、最速154キロを記録するなどパワフルさを増した新たなスタイルで、1回完全、2奪三振と完璧に封じ込め、目指す先発争いに猛アピール。

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 一方で野手陣は守りの上でほころびが出た。両チームで計7失策。新人の石塚裕惺、浦田俊輔、荒巻悠は初実戦ということもあり、堅さが目立ち、しょうがない部分もあるが、いただけなかったのは他の面々だ。

 阿部監督もプロ3年目においてもう一皮むけてもらいたいと名前をあげているプロ3年目の浅野翔吾は9回二死の場面に右前打をファンブル。

 また浅野といえば、優勝がかかった昨年終盤の戦い、9月21日の広島戦において、小園海斗のライト線への当たりに猛チャージをかけながら、後逸。一挙4失点につながる痛恨の適時失策をおかしたことも記憶に新しい。
 
 目指すレギュラー獲りには守備での成長も求められているとあって、いきなり課題が露呈した。

 さらに今季勝負を賭ける男といえば、プロ5年目シーズンを迎える秋広優人にも注目が高まっている。この日は白組の「7番・一塁」でスタメン出場、安打を放つも、8回二死一塁の場面で走者をアウトにしようとした際に二塁へ悪送球。守備のほころびが出た。

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