阿部巨人 紅白戦7失策スタートで指揮官、怒りモード いきなり正念場を迎える「選手の名前」

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 秋広といえば、昨年は26試合で打率.261、0本塁打、1打点と一昨年に記録した10本塁打から大きく成績を落とした。阿部監督からも持前の豪快な打撃を期待される中で、攻守ともにアピールが必要な状態となっている。

 ほかにも今季が高卒7年目シーズンとなる増田陸も3回に佐々木俊輔の飛球を落球。いずれも防げるミスとあって、試合後の阿部監督も怒りの表情を隠せなかったという。

 今春のキャンプインにあたって阿部監督は若手に対し「質より量」を求め、各自の課題と向き合うことを求めていた。また今回の紅白戦が那覇への2次キャンプ移動前の唯一の実戦とあって、若手にとっては大事なアピールの場とも位置づけられていただけに、この日の多くの失策は、寂しさも否めなかったに違いない。

 昨年チームは4季ぶりのリーグ制覇にたどり着いたが、目指す日本一には手が届かなかった。課題の打撃向上含め、投手力、守備力でもさらにレベルアップできるかは若手にとって至上命題ともいえる。

 3月末の開幕まであっという間に時間が経過する中で、いかにミスを糧として、再びアピールを果たせるか。各若手の一層の奮起を期待したいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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