「大城2軍」でも巨人好調の理由 小林誠司ら控え捕手にも光 阿部監督流マネジメント術で活性化

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 それでは現在、リフレッシュ抹消中の大城ですが、今後チーム内での立ち位置は、どうなるのでしょうか。

「昨シーズンはいずれもキャリアハイとなる打率.281、16本塁打、55打点をマークするなど、『打てる捕手』としての評価は揺るぎないものがあります。阿部監督の狙いとしては、チームが好調な今のうちに、攻守にわたって復活の糸口を見つけて欲しい思いがあるのでしょう。捕手は重労働。3人がケース・バイ・ケースで起用できるようになれば、自ずとチーム力もアップするでしょうから」

 野球への探究心には物凄いものがあると評判の阿部監督。常識にとらわれないタクトには、さらなる注目が集まりそうです。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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