【巨人】ミスミス敗れる試合展開続き、そろそろ連帯責任が問われそうな「コーチの名前」
川相コーチといえば、言わずとしれた「バントの神様」。現役時代は優れたバットコントロールで通算533犠打の世界記録を打ち立てたことで知られる。
昨年、シーズン終了後に行われた秋季練習では打撃練習で「バント専用レーン」も登場、各選手にバントへの意識づけを徹底。今春、宮崎で行われた春季キャンプでも「川相塾」は継続されたが、ここ最近は再びバントミスが目立ってきている。
試合後の原監督は「ミスがクローズアップされる打線は駄目な打線。いかに9人でカバーし合うか、つなげられるか」と攻撃陣にゲキを飛ばした。
ここにきて打線が上向きだっただけに、なかなかかみ合わない状況に頭を悩ませる指揮官。投打がかみあっての快勝はいつとなるのか。ファンにとってもやきもきする日々が続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】中田翔が離脱の巨人で一番の懸念材料はブリンソン?球界OBが“暴走”に苦言「本当にいろいろなことをしておかないと」
【関連記事】ヤクルト・村上宗隆 メジャー挑戦にも暗雲? 打撃以外の「見過ごせない部分」
【関連記事】「首を振っても許してくれなかった」巨人のレジェンド左腕・内海哲也氏が語る「最強の女房役」とは
1 2