原巨人「投壊」「拙守」のオンパレードで「内部崩壊」も?注目集める「あの発言」とは

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 2回には中田が近本の一ゴロをファンブル。適時失策となり、4点目が入った。必死に投げている投手の足を引っ張ったともいえるが、同コーチの発言にはこんな見方もある。

 「今季のチームは守備難に目をつぶってウォーカーを起用し続けたり、また若手の積極的な登用もあり、例年以上に失策は増えている。ただでさえ投手陣の不満はたまっている模様です。一方で投壊現象も深刻です。先発が試合を作れず、中継ぎ陣も苦しい。野手からしたら何点取ればいいのかとこちらの不満もたまっているのではないか」(放送関係者)

 昨季はリーグ最少の「45」失策だったが、今季はここまでですでに、リーグワーストの「57」を記録(13日現在)。

 こういったところをカバーしあうのがチームの強さに繋がっていくが、お互いの不満が表面化するようでは内部崩壊は進んでいると見ていいだろう。

 コロナ禍で選手が大量離脱しているヤクルトでは若き主砲の村上がホームランを放つなど、奮闘している。この苦しいときこそ、チームを活気づける救世主の存在が待たれている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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