巨人 燕に3連敗!「首脳陣の亀裂」が勝負所での「士気低下」の原因か?

タグ: , 2021/10/8

 巨人がヤクルトに屈辱の3連敗を喫した。7日のヤクルト戦(神宮)に0―1のサヨナラ負け。先発の菅野は6回まで無安打と好投しながら、7回に右手親指をつるアクシデントで緊急降板。その後はリリーフ陣が無失点リレーでつないだものの、相変わらずの貧打線が足を引っ張った。4戦連続の2桁三振、2試合連続の完封負けとまさに今のチーム状況はドン底。首位ヤクルトとは8・5ゲーム差開き、目指すリーグ3連覇は絶望的となった。

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 菅野の緊急降板後も投手陣は九回1死まで無安打に抑えていたが、最後は抑えのビエイラが山田にサヨナラ適時内野安打を許し力尽きた。深刻なのは打線だ。3試合で計2得点と振るわず、原監督は「何とか打線がね。こじ開けないとね。勝てませんね」と2試合連続の完封負けを許した打線に奮起を求めた。この日は坂本、岡本和、丸のクリーンアップも無安打。「ウチの中心バッターだからね。そこの3、4、5っていうのは」と中心選手たちにもハッパをかけるが、状況は苦しい。

 このヤクルト3連戦で勝負手も切った。阿部二軍監督を一軍作戦コーチに配置転換。昨年も元木ヘッドの病気休養により行った配置転換で高い勝率を誇ったとあって、兄貴分としての同コーチの働きに期待するところは大きかったが、現時点で結果には結びついていない。一方で降格となったコーチの処遇をめぐって、チーム内外で波紋を呼んでいる。





 「1軍の石井野手総合コーチが3軍コーチに配置転換となった点です。同コーチは後半戦からベンチに入ってないことでも、何かあったのかと他球団からも憶測を呼んでました。これまでもベテラン・中島の再生を果たしたり、早出特打などでもベテラン、若手に関わらず熱心に指導することで知られていた」(球界関係者)

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