好漢ハイネマンの来季は?ファンから残留熱望される理由とは
ハイネマンにも同情する点はある。8月初旬に来日、隔離期間を経て二軍戦での実戦もほぼ踏まないままに、一軍昇格となったことで日本の野球に慣れる間もなかった。
「ストライクゾーンも狭く、変化球主体の日本の投手の攻めに苦しんでいた。どの外国人選手にもいえるが、来日初年度は日本の野球に慣れるのに時間がかかる。年齢も若いし、ここですぐに切るのももったいない気はする」(球界関係者)。
原監督もハイネマンに関しては獲得時は「最後の砦だな!」と大きな期待を寄せていた。単年契約で年俸は30万ドル(約3300万円=推定)と格安とあって、この後のシーズンで再度昇格して活躍を果たせば残留の目も見えてくるが・・・。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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