原巨人 4連敗で3位転落!「ぶち切れ降板」で心配される「昨年の悪夢」とは
昨年チームは一時は首位を走りながら、9月以降に失速。投打ともに不振が響いたが、9月以降に取り入れた原監督肝入りの「中4日、中5日」の特攻ローテも一因とされた。
「骨太の投手陣を作るという構想は分かるが、シーズン途中に急に組み入れても選手も対応しきれなかった。このときも原監督に進言できる首脳陣はいないのかと話題となったが、こういうピンチの時にこそコーチ陣の存在は大事になってくる」(同)
チーム全体が機能不全に陥る前にチームの方向性、今やるべきことを確認しておくことが大事だというのだ。
苦しい状況下ではあるが、中山、増田陸、岡田など若い力も出てきている。「逆風でもヨットは前に進む」と話したのは原監督だが、その言葉通り、今は少しずつ芽が出ることを信じるしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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