【巨人】注目集める「レフト問題」球界OBから指摘される「最後に残る選手」とは
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開幕まで残り2週間を切り、各球団の開幕オーダーも骨格が見えてきた。そんな中、V奪回を狙う巨人の2023年版オーダーはどのような形になるのかも注目を集めている。
「チームのフロントページ」と原辰徳監督も重視する1番打者を誰が務めるのか、またポジション別で激戦区となっているのはレフトだ。
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丸佳浩(33)が右翼にコンバート、中堅には新外国人のブリンソン(28)起用が濃厚となっているため、外野で残る1つのポジションを多くの選手が競い合い、ホットコーナーと化している。
そんな巨人のレフト問題について球界内からも様々な考察の声が上がっている。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は19日に自身のユーチューブチャンネルを更新。
チームの左翼手候補として、オープン戦でも好調なオコエ瑠偉(25)、広島から戻ってきた長野久義(38)、育成の星、松原誠弥(28)、昨年来日1年目ながら23本塁打をマークしたウォーカー(31)、故障から復帰を目指す梶谷隆幸(34)の名前を挙げながら今後の起用を占った。
まず存在感を発揮しているオコエに関しては、活躍の土壌に東京出身ということで地元のチームに戻ってきたことで「生まれ育ったところで水が合う」として、のびのびプレーできているところも快進撃につながっているとした。