【巨人】新顔リリーフ陣躍動で勢力一変、ピンチを迎える「選手の名前」
一方でこれまでブルペンを支えてきた面々は、生き残りをかけた戦いを強いられることになりそうだ。
ここまで先発、中継ぎとして様々な形でチームに貢献してきた畠世周(28)は現在、右ひじの違和感で3軍となっている。ほかにも昨季は49試合に登板、ブルペンを支えた鍬原拓也(26)も2軍調整中だ。昨季を振り返って自身も「大事な試合では使ってもらえなかった」と反省。捲土重来を誓っている。
昨年21試合登板にとどまったベテラン右腕、鍵谷陽平(32)も今季は大事な年になる。WBCで不在となった戸郷翔征(22)に代わり、キャンプ後半は投手キャプテンを務めた。リーダーシップにすぐれ、チームをまとめあげる力は評価されているだけに、今季はパフォーマンスでも存在感を示せるか。
目指すは3季ぶりのV奪回、それぞれ開幕までの調整にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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