大谷翔平と並んだ佐々木朗希の“165キロ”に米データ社も衝撃「日本でここまで速い球を投げるのは彼とオオタニだけだ!」

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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として選ばれている佐々木朗希(21)は3月4日、バンテリンドームで行われた中日との壮行試合で本戦前の最終登板に臨み、3回1安打3K無失点。初回から160キロ超えを連発し、自己最速&日本選手最速タイの165キロを記録するなど、大きな存在感を示した。

【動画】侍ジャパンの先発・佐々木朗希が3回無失点!最速165キロをマークした快投をチェック





 球場を埋め尽くしたファンが思わずどよめいたのは、2死一、三塁からアキーノに投じた4球目だ。捕手・甲斐拓也が取り損ねたほどのストレートは、自己最速を更新する165キロ。制球を乱す場面はあったものの、先発が有力視されている11日の1次ラウンド・チェコ戦に向けて、上々の仕上がりを感じさせる内容だった。

 こうした活躍に対して感嘆の声が聞かれるのは、もちろん日本だけではない。米データ分析会社『Codify Baseball』は、公式ツイッターを更新すると、佐々木が165キロ(約102。5マイル)を記録したシーンの動画を共有。「WBCのウォームアップゲームで、ロウキ・ササキが102・5マイルをたたき出した!」と興奮気味に反応を示している。

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