【巨人】新顔リリーフ陣躍動で勢力一変、ピンチを迎える「選手の名前」
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巨人は５日、１軍の春季那覇キャンプを打ち上げた。２月１日の宮崎から始まり、その後、沖縄那覇に移動して鍛錬を積んできた。
野手陣では現役ドラフトで加入したオコエ瑠偉（２５）が７試合連続安打を記録するなど、新戦力も目立つ中、原辰徳監督は投手陣についても言及した。
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リリーフ陣について「新しいメンバーがリリーフの中には入ると思いますね。船迫もそうですし、堀岡もいいですしね。どういうメンバー構成でスタートするのか、というのは逆に楽しみにしておいてほしいと思います」と話し、現状の１軍メンバーの中からドラフト５位ルーキーの船迫（ふなばさま）大雅（２６）と育成右腕の堀岡隼人（２４）の名前を挙げた。
社会人出身で変則右腕の船迫は伸びのある直球が持ち味、現在実戦４試合で無得点と存在をアピールしている。一方の堀岡は昨年二軍で実績を積み、２月２５日に行われた広島とのオープン戦では自己最速の１５５キロを計測するなど、球威ある投球が評価されている。
チームの昨年の救援防御率はリーグ最低の３・７８。ブルペンの立て直しが急務となる中、指揮官はフレッシュな力に期待を寄せる。
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