原巨人 新「勝利の方程式」確立へ キューバの剛腕獲得で追い込まれる「選手の名前」

タグ: , , , , , 2022/12/23

 一方、ブルペンでは生き残りを賭けた戦いが加速しそうだ。

 「今季は腰痛などもあり、出てこれなかった中川も2年ふいにするようだと立場が厳しくなってくる。来季は巻返しが必要となりそうです」(放送関係者)

 昨季は58試合に登板、防御率2・47と安定した成績を残した。首脳陣からの信頼も厚いタフネス左腕も、今季はコンディション不良で1試合も登板が叶わなかったとあって、来季は勝負の年となりそうだ。

 またアピールが必要となりそうな投手もいる。

 「侍ジャパンとの強化試合で叱咤された畠、鍬原、今季は不振だった鍵谷なども結果が求められそうです」(同)

 11月6日に行われた巨人と侍ジャパンとの強化試合、指揮官が厳しい目を向けたのは終盤のリリーフ陣の投球内容にもあった。

 9回に8番手として登板した鍬原は塩見と村上にそれぞれ1発ずつ献上、WBC本戦を意識したタイブレーク練習に入って打ち込まれた畠に対して「よみうりランド(ジャイアンツ球場)で何を練習しているのか」とピシャリ。当時、秋季練習中だった2人に巻き返す姿勢が見られないと厳しく断罪したのだ。

 オフに入ってからは外国人選手獲得のニュースが続く巨人だが、現有戦力の底上げも当然必須となる。新勝利の方程式の行方も引き続き、注目となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】巨人移籍のオコエ瑠偉、新天地での「師弟関係」に球界OBが言及「食らいついてでも付いて行った方が良い」

【関連記事】「解雇通知をくれてやれ!」大谷翔平への疑惑の判定に地元メディアも大ブーイング!「審判たちは大谷を嫌っている」【2022回顧録】

【関連記事】立浪中日 驚愕の第3弾トレードの「現実味」 ささやかれる「選手の名前」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム