【巨人】阿部新政権への入閣が有力視される内海哲也氏に「期待される役割」とは
内海氏の手腕に期待が高まる(C)Getty Images
西武は10月6日、内海哲也ファーム投手コーチと来季の契約を結ばず、退団すると発表した。
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同氏については阿部慎之助新監督率いる巨人が投手コーチとして招へいを検討しているとされ、6年ぶりの古巣復帰が有力視されている。
内海氏は東京ガスから2003年のドラフト自由獲得枠で巨人に入団。2011、12年には2年連続最多勝を獲得するなど、左腕エースとして一時代を築いた。
チーム在籍時は「内海組」と呼ばれるほど、人望も厚く投手陣のリーダー役を長年務めたことも知られている。
その後、同氏は18年オフに炭谷銀仁朗捕手(現楽天)の人的補償として西武に移籍。投手兼任コーチとしてプレーした22年限りで現役を引退、今季は西武のファーム投手コーチに就任し、若手の育成に努めていた。
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