原巨人 仁義なきレギュラー争い 「二岡枠」が注目される理由とは
昨年、五輪期間中断中にチームが行ったのが「リアルジャイアンツカップ」。これは元木ヘッド、阿部二軍監督、二岡三軍監督チームに分れて、ドラフトを行い、三つ巴の紅白戦で戦うというもの。ファンサービスも兼ねて、ドラフトの様子も生配信されたが、この場で当時の二岡二軍監督が外れ1位として指名したのが、今季から捕手のエースナンバー「27」を背負う岸田だった。試合でも二岡軍の湯浅が4打数3安打2打点と爆発、チームを勝利に導いた。
果たして沖縄切符をつかむヤングジャイアンツは誰になるのか。11日の巨人紅白戦のオーダーは必見となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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