【巨人】菊田拡和、小沼健太ら8選手に戦力外通告 石田隼都、代木大和には自由契約
プロ5年目の菊田がチームを離れることに(C)産経新聞社
巨人は9月30日、菊田拡和内野手ら8選手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、ともに左肘の手術を受けていた石田隼都投手、代木大和投手には自由契約とすることを通知した。
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今回、支配下で戦力外通告を受けたのは菊田のみ。プロ5年目、23歳の菊田は、常総学院から2019年ドラフト3位で巨人に入団。右の大砲として期待され昨季1軍デビューしたものの、6試合に出場して5打数0安打。今季は1軍出場がなかった。
育成では小沼健太投手、山崎友輔投手、笠島尚樹投手、川嵜陽仁投手、前田研輝捕手、加藤廉内野手、岡本大翔内野手の7選手が戦力外通告を受けた。
小沼は昨季7月、石川慎吾外野手とのトレードでロッテから加入。ロッテ時代の2022年には中継ぎとして21試合に登板したものの、巨人移籍後は1軍登板なし。今季は育成契約からのスタートとなったが、最後まで支配下枠を掴めなかった。
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